お墓を選ぶ時、和型と洋型では好まれる石の特徴も変わってきます。
石材は、国産のものは希少価値があり、その分高額になります。
墓石は国産の石を選んでも、外柵などは海外から輸入されている石を使うなど、使い分けをすることも良くあります。
海外から輸入された石だからといって、何もかもが低品質とは限りません。
石が持っている個性もありますし、石そのものの特性として、リスクファクターになるポイントと、良さとして認識されているポイントがありますから、知らずに石を選ぶのではなく、あらかじめリサーチをしておくのが良いでしょう。
石は、地方によって国産石もどのようなものが使われているかが違います。
墓地が決まったら、周りにあるお墓に目を配ってみるのもいいでしょう。
その土地の気候にあった、丈夫な石や、墓地の構成やロケーションに良く似合う石というのもあります。
洋墓と和墓でも、良く使われる石の種類が違います。
墓地によっては出入りの石材店からお墓をオーダーするように限定しているところもありますから、自分が好きなデザインのお墓を建てようと思ったら、そうしたお墓が建てられる墓地に、墓所を構えるところから考えないといけないケースもあります。
石材店が墓所を紹介してくれることもありますから、お墓を新しくオーダーしたい時には、墓所の件も合わせて相談に乗ってもらうのもいいでしょう。
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お墓は生前契約ができるところと、公営墓地のように生前契約ができないところもあります。